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そうめんが美味しくなるゆで方はアレを入れるだけ
2024-06-17
カテゴリ:生活
オススメ
そうめんが美味しい季節になりました。またはそうめん等、お腹にやさしいものしか食べたくなくなる季節でもありますよね^^
それで家でもそうめんを食べることが多くなると思いますが、どうせならより美味しく食べたいですよね。
ここではそうめんをゆでる時にあるものを入れるだけで美味しくなる方法を書いていきますので、今年の夏は美味しいそうめんで乗り越えましょう。
普通は水を沸かしてそうめんを入れゆでるのが普通ですよね。でもこのそうめんを入れる前にあるものを入れると、そうめんにコシが出て美味しくなるんですね。
それが梅干し。
そうめんにはデンプンが含まれていれ、これが麺のコシになっています。デンプンは水には溶け難いのですが、お湯には溶けるんですね。したがって、デンプンが溶けすぎるとコシがない、もしくはコシが足りない麺になってしまうわけです。
でも梅干しを入れることで、お湯でもデンプンが溶けづらくなりコシがあるそうめんになるのです。
これは梅干しに含まれているクエン酸が原因のようですね。クエン酸は文字通り水に溶けると酸性になるので、そうめんをゆでるお湯も酸性になりデンプンが溶けづらくなるというわけです。
そうめんを美味しくゆでるには、水の量も関係してくるようです。その分量はそうめんの10倍ほどだそうです。つまり麺100gをゆでるなら、水は10倍の1000g、体積にすると1000ml=1ℓとなります。
200gのそうめんなら水は2ℓですね。
ここまでの水が必要な理由は、そうめんを茹でているときに重なるなどして、麺のゆで具合にムラをできにくくするためだそうです。
実際に私の場合、麺同士がくっついたままとか鍋の底にくっついてしまったなどありますから^^
またゆでた後に出来れば流水で表面のぬめりを洗い取って、速やかに氷水で冷やすことも重要ですよ。すぐに冷やすことで麺がキュッと引き締まって、さらにコシが出るそうですから。
ここまで美味しいそうめんのゆで方について書いてきましたが、如何でしたか?何かそうめん食べたくなってきました?^^
ここに書いたようなこと以外にもそうめんを美味しくする食べ方はたくさんあるので、独自に工夫してみると、さらに美味しく食べられるかもしれませんね。
ちなみに我が家では夏でも普通に熱いそうめんを食べています(汗)