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夏の飲みすぎに注意すべきもの
2024-08-01
カテゴリ:生活
チェック
熱~い夏本番ですね^^
しかも今年は昨年よりもさらに熱く感じるのは私だけでしょうか
こんな時期に注意すべきなのは、やはり熱中症でしょう。また体が水分を欲するので、水分を摂る量が多くなってきますよね。
そこで今回は、夏に飲みすぎに注意すべきものについて書いていこうと思います。
まず1つ目は経口補水液。水分補給に一番適しているお水?です。すぐに吸収されやすくするために塩分や糖分が入っています。
経口補水液で注意すべきなのが糖分の多さ。つまりのどが渇いたからと言ってがぶ飲みしていると糖分の過剰摂取となるので注意が必要です。
2つ目はビール^^
のどが渇いたときに飲むビールって美味しいですよね。1日の疲れも吹っ飛びますから。でもビールってお酒なんですね。ということはアルコールが入っているので、飲んでいるときは気持ち良くても水分補給にはならないんですよ。
えっ?水分が大部分だから問題ないって?
これが違うんですね。たしかに水分を体内に入れて吸収するけど、一緒に飲んだアルコールには利尿作用があって、飲んだ以上に水分を排出させるんですね。
お酒を飲んでいると普段よりもトイレに近くなりますよね。
3つ目がアイスコーヒー。コーヒー好きの方に多いのがこの水分補給。水や麦茶はそんなに飲めないから好きなコーヒーを・・・というわけですね。
まあ確かにコーヒー好きならこちらの方が美味しいですもんね^^
ただコーヒーの中に入っているカフェインがアルコールと同じ働きをするんですね。またカフェインを多く摂取すると不眠症や冷え性といった悪影響が出ることもあるようです。
日本には明確な基準は今のところありません。一応WHOでは妊婦では1日当たり3~4杯という基準があります。
これらから水分補給に一番良いのはアルコールやカフェインが入っていないお水か麦茶が良いです。また麦茶を飲むなら自分でお湯を沸かして麦茶パックから炊き出しした方がより美味しいですよ。
私的に水で抽出するものや麦茶としてお店で売ってあるものは、炊き出した麦茶を飲めばもう飲む気にはなれません。
麦茶の炊き出しも私の場合はやかんに水を約2ℓ入れ、沸騰して麦茶パックを1袋入れて約15分ほど炊き出しします。この時間が短いと薄くてあまり美味しくないと思っています。
またよくある注意点として水分補給は水分のみ摂取することはNGなことです。汗をかくと水分だけでなく塩分やその他のミネラル分も失われていきます。そんな状態で水分だけ補給しても血液中の電解質の濃度は薄くなるばかりですよね。そうなると血液のバランスが崩れ不調の原因となります。
それで水分だけでなく塩分やその他の電解質も補給する必要があります。その最たるものが実は飲みすぎには注意としてあげた経口補給水なんです。この中には水分は勿論、必要なミネラルが豊富に入っています。だからこそ熱中症対策にはうってつけのものなんですね。
ただ先にも述べたように糖分が多いんですよ。だから多くは飲めないという欠点があるんですね。運動や外での作業のように体をかなり動かすようなときの水分補給には向かないんですね。でもミネラルも補給しないといけない。
そういうときは水分補給はお水か麦茶で、ミネラルは経口補給水でというやり方が合っているのでは?と思います。また塩分やミネラル入りの飴などもあるので、そちらで補給する方法もあります。
水分補給にはお水か麦茶が良い反面、塩分やミネラルは補給できない。経口補給水は全部補給できるけど糖分が多いから多くは飲めないということがわかりましたよね。したがって水分、塩分、ミネラルを全て補給するには少しの工夫が必要になってくるようですね。