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マイナ保険証を使ってみた!経験したメリットとデメリット
2024-08-27
カテゴリ:生活
マイナンバーカードと保険証を紐づけて使用するマイナ保険証をこの度、筆者は初めて使ってみました。マイナ保険証には様々なメリットがありますが、それ以上に深刻なデメリットがテレビでも報道されましたよね。
そう、他人のデータが自分のマイナ保険証に入っていたことです。ということは、自分のデータが他の保険証に入っている場合もあり、関係ない人が見放題の状態にあるということですよね。
河野さんはこれに対しては、そこまで問題にならないというようなことを言ってましたが、ユーザにとっては由々しき問題です。情報が漏洩するかもしれないECサイトでクレジットカード使って買い物する人はいないでしょう。
しかし国は殿下の宝刀を出してきました。そう、従来の保険証の廃止です。廃止日にまだ有効な保険証は1年間の猶予期間があり、マイナ保険証を持たなければ資格確認書を取得することになります。
この資格確認書は有効期限が最大5年間なので、期限を迎える毎に更新する必要があります。
で、筆者の場合、国の目論見通りに動きまして(笑)、ポイント狙いでマイナンバーカードを作って紐づけもバッチリでございます^^
最近とある病気になりまして保険証とマイナンバーカードを2つ持って行ったんですね。すると行った病院の受付の所になんとナイナ保険証の場合、高額医療請求は病院で行うので必要ありませんというような内容が書かれていたんですよ。
それで検査を受けた結果、どうやら治療は退院後高額医療請求を行わないといけないような内容(汗)
実は筆者の親が入院した時に、自分で行ったことがありかなり面倒だった記憶があるんですね。それがこの病院ではそういう手続きは病院が全部やってくれ、しかも支払いは高額医療で戻ってくる金額を差し引いたものを支払えば良いんですよ。
つまり自己負担限度額を支払えば良いことになります。これって、かなり便利ですよね。この時ばかりは作っておいて良かった!とマジで思いましたから^^
当然マイナ保険証には筆者のデータが入っていましたし、今のところ不具合とかないですね。ただここまでデータが詰まって色んなことに手軽に使用できるマイナンバーカードって持ち歩くのには、かなり注意が必要ですよね。
普段は家に保管しておいて、何かに使用するときのみ持って出る感じでしょうか?ただ筆者のような面倒くさがりは、後で財布から出そうとか思ってしまい結局持ち歩くことになってしまうんですよね(汗)
皆さんもくれぐれもご注意下さい。