本文へ移動

スタッフブログ

いわしが大地震の予兆に?

2014年11月3日に、北海道勇払郡むかわ町の海岸で
大量のいわしが打ち上げられているのが発見されたことは知ってますか?
 
しかもこの日には、11時28分に北海道・胆振(いぶり)地方で
M4.6の地震があり、むかわ町などでは震度4だったようです。
 
さらに11月5日から6日にかけて、むかわ町から80キロほど東方の
浦河町の港でも、イワシが大量に打ち上げられ、さらにさらに
日高町や新ひだか町でも大量のいわしが打ち上げられたようなんです。
 
ちなみに、日高町や新ひだか町は位置的には
浦河町とむかわ町の間に位置します。
 
また、むかわ町ではその後もいわしの大量打ち上げが
続いているようです。
これって、地震の予兆?

実は、いわしが大量に発生した後には、
大地震が過去に起こっているようです。

この周辺に起こる可能性がある大地震は十勝沖地震。
現在に近い過去には1843年(M8.0)、1952年(M8.2)、
2003年(M8.0)と3回もいわし大量打ち上げ後に発生しているんですよ。
 
さらに場所は違いますが、明治三陸地震津波(1896年)と
昭和三陸地震(1933年)の前には、目を疑うほどの豊漁が起き、
イワシの大群が海岸一帯を埋め尽くしたと伝えられているそうです。
 
でも、役所の見解は
冷たい海水が流れ込んで、いわしが冷たい水を避けるため
温かい浅瀬に大量に逃げ込んで、その結果酸欠で死んでしまった
ということのようです。
 
たしかに、的を得ています。
が、いわしの大量発生や大量打ち上げ後に大地震が起こっていること、
その後もいわしの大量打ち上げが発生していることを考えれば、
いわしの大量発生と大地震の発生を無関係と切り捨てるのは
「何だかなあ~」って気になりますね。
 
地震の予測の1つは、これまでの経験則によって成り立っています。
例えば、○○地方の地震は約100年毎に発生している
というようなものです。
 
なので、いわしの大量打ち上げと地震発生を全く関係がない
とするのは、少し危ないような・・・
 
そしてあるサイトでは、松原照子氏も「根室沖と十勝沖が気になる」
と書いています。
 
松原照子氏はあの東日本大震災を何と
一か月間に予測したことで有名な人なんです。
ブログには、その予測したことが書かれています。
 
今回のいわし大量打ち上げと大地震の間に
何も関連がないなら、それこそ幸いですよね。
 
ただ、やっぱり可能性がある限りは、十分注視した方が
良いのかもしれませんね。

今回打ち上げられた大量のいわしですが、
やっぱり自治体が処分したんでしょうね。
 
廃棄物処理の仕事をやっているなら想像つくと思いますが、
やっぱり焼却処分でしょうか?
 
でも、北海道には大型のコンポスト施設があったような・・・
 
 
有限会社 環境産業
〒851-0111
長崎県長崎市上戸石町2077-1
TEL.095-830-1111
FAX.095-830-1313

───────────────────────
1.産業廃棄物処理業
───────────────────────
◎優良認定 
特別管理産業廃棄物の
中間処理業にて
優良認定されました。
 
 
エコアクション21取得!
環境産業の環境活動レポートを公開しています。 
 
 
(上をクリックすると環境活動レポートが見れます)
 
TOPへ戻る