本文へ移動

スタッフブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

熱中症対策で塩分も補給しないといけない理由

2018-08-02
カテゴリ:生活
熱中症対策で水分を小まめに補給しないといけない
ということはほとんどの人が知っていると思います。
 
でも塩分も一緒に補給しないといけないとは
知らない人もいるのではないでしょうか?
 
知っている人でも熱中症対策で
塩分も補給しないといけない理由まではあまり知らないと思います。
今回はその辺りを見て行きましょう。
 
人の血液は水分だけでなく
塩分やミネラルも入っており、バランスが保たれています。
 
それで水分が減ったら水分を補給してやらないと
脱水症状になって体温調節ができなくなります。
これが熱中症です。
 
このままにしておくと体内温度が異常に上がり
内臓や脳がダメージを受けうまく機能しなくなるのです。
したがって処置が遅れると命に関わると訳です。
 
そうならないように水分を摂る事が大事なのですが、
体内から出ていくのは水分だけではありません。
塩分も出て行くのです。
 
汗を舐めるとしょっぱいですよね?
それが塩分なのです。
 
したがって汗をかいたら水分だけでなく
塩分も補給しないといけないのです。
 
水分と塩分が少なくなっているので
電解質のバランスが崩れている状態になっています。
 
ここへ水分だけ補給しても電解質バランスは
依然崩れたままです。
 
この水分だけが多い状態が続くと水中毒状態になり
非常に危険な状態になるのです。
 
水中毒は血液中の塩分が少なくなることで起き、
血液から脳細胞へ水分が移動して
脳がむくれてしまうものです。
こうなってくると命の危険もあるようです。
 
だから熱中症対策では水分の他に
塩分も摂らなければいけないのです。
 
ちなみにスポーツ飲料水や経口補水液が良いと言われるのは
水分と塩分が同時に補給できるからなのです。
 
ただスポーツ飲料水は糖分も多いので糖尿の人は飲めないですが…
またそうでない人でも頻繁に飲んでいると糖尿病になるリスクがあります。
 

ギザ10円玉誕生の秘話

2018-07-19
ギザ10(ぎざじゅう)と呼ばれる
淵にギザギザの模様がついた10円玉がありますよね。
 
数が少ないこともあり、集めていた
という人も少なくないかもしれません。
 
このギザ10円玉誕生にはどんな秘話があるのでしょうか?
 
ギザ10円玉が出てきたのは昭和26年からで
何とその後6年間の7年間しか発行されなかったそうです。
 
当時は10円が最高金額だったそうです。
つまり今の一万円札と同じですね。
 
だから他のお金と違い最高額の貨幣と示すために
淵にギザギザを付けたということらしいです。
 
その後昭和32年に100円玉が登場し
淵にギザギザが付いた貨幣が2種類になりました。
 
そして昭和34年に区別を付きやすくするために
10円玉のギザギザをなくしたというわけですね。
 
このギザ10円玉ですが、未使用と鑑定されれば
その額何と8万円もするとか。
ただしこうなるにはかなりレアだそうです。
 
因みにおつりとかで見つけたものは
約30円の勝ちだそうです。
 
表にある模様には
屋根の両端に鳥が向かい合っていますよね。
 
その鳥の尾が普通は下向きに丸まっているのですが
上向きになっているものがたまにあるんですよ。
 
このギザ10円玉ならもう少し値が付くと思うんですが・・・

日本の公用語は日本語ではなかった!

2018-07-02
カテゴリ:生活
私たち日本人は日本語を話していますよね。
それで大抵の方は「日本の公用語は日本語」という認識だと思います。
 
実はこの認識は間違いで、
世界で唯一日本語が公用語となっているのは
パラオだけらしいです。
 
「エエッ!」っと思うかもしれませんが
これって本当なんです。
 
では日本ではなくパラオで日本語が
公用語になっている理由は何なのでしょうか?
 
まずパラオで日本語が使われるようになったのは
第二次世界大戦の少し前からです。
 
その当時はパラオは日本の委任統治領だったので
日本語が使われていたんですね。
 
植民地だったところでは今でもその当時の言葉が
使われている国がありますよね。
 
そんな経緯がパラオにはあるので
日本語が公用語になっているそうです。
でも今では日本語を話せる人はいないようです。

公用語なのに何故?と思うかもしれませんが
実はパラオでは日本語に他にも英語、パラオ語も
公用語になっているので、現在はそちらが使われているようです。
 
そして日本ですが、日本では方言はあれど
一般的には日本語しか使われていません。

だから政府が改めて日本では日本語が公用語だと
決めていないのです。
 
だから法律上では日本では公用語の指定がない
というのが現状なのです。
 
でもこれから日本で暮らす外国人が増えていくと
自然に日本語と他の言語の比率が段々と小さくなってきます。
そうなれば、日本でも公用語を制定するかもしれませんね。
 
因みに日本という読み方ですが
「二ホン」と「ニッポン」の2つありますが、
正しいのはどちらでしょう?
 
正解はどちらも正解なんです。
ただ混乱しないように国名を示すときには
「ニッポン」が使用されるそうです。
有限会社 環境産業
〒851-0111
長崎県長崎市上戸石町2077-1
TEL.095-830-1111
FAX.095-830-1313

───────────────────────
1.産業廃棄物処理業
───────────────────────
◎優良認定 
特別管理産業廃棄物の
中間処理業にて
優良認定されました。
 
 
エコアクション21取得!
環境産業の環境活動レポートを公開しています。 
 
 
(上をクリックすると環境活動レポートが見れます)
 
TOPへ戻る