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白菜は緑色と黄色はどちらが美味しい?
2023-12-22
カテゴリ:生活
チェック
今年も残すところあと僅かになりました。今年一年間如何でしたか?筆者の場合今年を一文字で書くならば、間違いなく「酒」ですね(笑)
おかげ様で?プライベートではやり残したことが多数(汗)
来年の作業量を思うと今から頭が痛くなってきそうです^^
で、すでに師走にかかろうかという時期なのですが、師走と言えば冬ですよね。そう鍋の季節なんです。鍋に入れる食材の代表的なものの1つに白菜があります。
スーパーなどで見ると白菜にも色々ありますよね。1個丸ごとのもの、半分や1/4にカットしてあるもの様々です。
また色も緑色がメインのもの、黄色がメインのもの、半分半分くらいのものがあります。今回はカットしてある白菜でどれが美味しいのかについて書いていきますね。
まずはわかりやすい例でいきますね。半分にカットしてある白菜を横からカット面をみると真ん中付近が盛り上がっているのがわかります。
この盛り上がりはカットして時間が経つとなるので、盛り上がりが少ないほど新鮮な白菜なのです。
また色に関しても緑色かかったものが美味しそうに見えますよね。私たちの中に野菜ってそういう色が普通という先入観があるからです。
でも実は黄色の方が味は美味しんですね。白菜をカットすると中心の方にも光が当たるようになります。すると光合成を初めて黄色→緑色になります。
つまり黄色ほど新鮮かつ美味しいのです。カットしてある白菜なら中が見れるので、できるだけ黄色の部分が多いものを選ぶと良いでしょう。
実は食べる部位の順番もあるようです。それは中心部から食べること。その理由は成長点が芯にあるからです。
というのも、外の葉からの栄養で内側の葉が成長します。つまり成長点である中心部から食べることで成長が止まり、長持ちするというわけですね。
これはキャベツにも当てはまりますので、キャベツを食べるときも中心部からの方が良いですよ。
後は保存ですが、野菜なので冷蔵庫の野菜室で保存しますよね。白菜の最適な保存温度は0~5℃と言われています。
野菜室ではこの温度を保てない場合が多いそうです。なので冷蔵室で保存すると良いそうですよ。