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信号機の色の本当の意味は?青は進めではなかった

2024-01-15
カテゴリ:環境
チェック
信号機の色は青、黄、赤と3色ありますよね。それで普通は青は進め黄は注意赤は止まれと認識している人が大方だと思います。私もそのように覚えてますし、自動車学校では黄は注意だけど止まるようにと言われたことが記憶にあります。
 
この常識のように私たちが認識している信号機の3色ですが、実際には少し違うようです。ここではこの信号機の3色の本当の意味について書いていきますね。
 
まず青ですが、私たちの認識上は進めですよね。でも本来は進むことができるというものだそうです。これは道路交通法でもきちんと定められています。
 
法律上は「直進し、左折し、または右折することができる」と規定されています。進めと進むことができるとは言葉としても少しニュアンスが違いますよね。つまり信号が青になった、青だからと言って安全に進むことができなければ進んではいけないとも取れますよね。
 
ということは、自分が進む方向の信号が青だから、何らかの理由で事故になっても自分には全くの過失がないとは言い切れないとも言えます。もしかしたら自分はきちんと道路交通法守っているのに事故にあったとき過失がゼロではないことが多いのかもしれませんね。
 
また黄色は注意や注して進めだから、必ずしも止まる必要なないと思っている人もいるかもしれませんが、全く違います。おそらく黄色なのに進んでしまうと信号無視で捕まるかもしれません。
 
黄色の本当の意味は「停止線を越えて進行してはならない」です。これなら交差点に進入する前に黄色になれば停止線で止まらないといけないとなりますよね。
 
ただし安全に止まれない時はこの限りではありません。例えば交差点の直前で黄色になることもありますよね。その場合は急に止まるか急ブレーキになります。このような場合は安全に止まることは困難だと言えます。
 
そして赤色は止まれではなく正しくは「停止線を越えて進行してはならない」です。
 
信号機の3色の正しい意味はわかりましたか?交通ルールを守って、今年も無事故無違反で過ごしたいものですね。
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